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K2 ikonic  80 ti ケーツー アイコニック  2016モデル試乗動画レポート コブ滑走有り

K2 ikonic  80ti ケーツー アイコニック  2016モデル試乗動画レポート コブ滑走有り 。

特徴有り過ぎ。
2016K2コニック80

試乗する直前「スキー板を操作出来る人には高評価、出来ない人からは不評」と言う言葉が
何処かから聞こえてた…。
( ゚д゚ )下手糞は乗れないって意味じゃないからね!


K2 ikonic  80ti ケーツー アイコニック  2016モデル試乗動画レポート コブ滑走有り


実はikonic 85にも試乗しているのですが、コース1本分どうやって滑るか分からず。
ターンのタイミングが合うまで結構苦戦したアイコニック


コブ
意外と楽にには滑れる。チタンが両エッジ側に入り、真ん中には入って無い為
スキー板は縦方向には強く、横方向は柔らかくて操作はし易い所までは予想してた。
だけどターン後半、テールが外側にちょっとだけ膨らむ感じがした。
(行き過ぎる感覚や、回り込む感覚では無い)
このおかげで、コブでの中盤以降のテール操作が非常に楽。
テールが振り子の様に振れてくれるので、ブレーキ操作で大助かり。


( ゚д゚ )あくまでもゴズロフの勝手な見解。
噛んでるエッジと噛んでない宙に浮いてるエッジにはチタン入り、その中間はチタン無し。
宙に浮いてるエッジもターン外側に遠心力が掛かっている。

もし、両エッジが同じ素材で繋がっていれば、遠心力はエッジとエッジ間で分散されると思う。
けれども、真ん中が柔らかい素材だから、宙に浮いてるエッジの遠心力が真ん中を撓ませて
宙に浮いてるエッジがさらに外側に振れる動きをする。
それが、テールが振り子の様に動く原因だと、勝手に解釈してます。


しかし、振り子運動の重さも脚に負担は掛けている訳でして。
気づかないうちに、脚力疲労度が限界を迎える不思議な板。
この現象、バックカントリーで発生させたら色々と苦労するかもしれない。


普通の中斜面。
スキー雑誌のDVDで出てくる様な、細かい小回りの様な速いピッチなタイミングは
コニックの板の構造に合わないと思う。
エッジを噛ませて、真ん中のチタン抜き部分を撓ませて、反対のエッジまで撓ませないと
スキー板が上手くターンしてくれないと思う。

早く動き過ぎると、真ん中部分が高層ビルの地震動抑制装置みたいに撓みを打ち消しそう。
ゴズロフ好みの中回りターン弧とアイコニックのターンタイミングを合わせた上で滑走。
コブの様な振り子運動はそんなに感じられず
ボコボコになった時間帯でもサロモンのクエスト90より安定してた。


K2 ikonic  80tiは軽いスキー板だとは正直思えない。
リフト乗車中も重いし、コブ滑った後で重さ疲労度に襲われるし。


テーマ : スキー
ジャンル : スポーツ

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