2017モデル サロモン スキー板 XMAX エックスマックスシリーズ 違いを比較しました。
2017モデル サロモン スキー板 XMAX エックスマックスシリーズ 違いを比較しました。
画像は左から順にX6.X8.X10.X12。
ご注意!こちらの記事はあくまでも個人的な意見です。
サロモンの担当者さんや、何処かのスキー販売員さんが言ってる訳ではありません。
単にスキー試乗を趣味としているゴズロフが勝手に書いてるだけです。
2016年モデルから出たサロモンのXMAXの構造としてある、パワーラインカーボン。
パワーラインがスキーの撓みを補助して、ターンをし易くしてくれます。
2017からはパワーフレームって変わったみたいですね。
この撓む感覚が、コブ滑りを快適にしてくれる感じがします。
トップを当てた後、スキー板全体を回旋させて、板に体重を掛けて雪面を削りますが。
板が既に、体重を掛け易い撓み方をしてくれるので凄い。
他のメーカーで、スキー板のトップに当たった撓みを、こんな感じで伝えてくれる板は知りません。
んでもって。2017モデルのサロモンエックスマックスシリーズはこんなにある。
ゴズロフが実際に試乗させて頂いたのは。
パワーフレームプラスが入ってるX12とパワーフレームのX10、X8、X6。
プラスのX12はテールの先まで特殊な素材が入っているらしいですが
他のX10とかも、実物見ると最後まで凸凹してるんですよね。
コブがダントツで滑り易いのは、X6、X8、X10、X12の順番。
単純に柔らかくて、軽いのが原因だと思いますが、X12は性格がちょっと異なる。
X12だけ、板のトップがコブに当たった時、
しっかりとトップからテールまで均一に撓んでくれる感覚がしたと思う。
整地滑ると、トップが下に落ちる様に動くので、ちょっと違和感もあって、
硬いバーンだと柔らか過ぎました。
X10、X8、X6はトップからカカト付近まではその感覚があるけど。
カカトからテールまではあんまり解からない。
デモコブ滑る分には、そんなの気にしてられない位、楽しく楽に滑れた。
整地はテールが柔過ぎて駄目だった。
X6はスキー技術どの位の人から使える?と聞かれた場合。
整地だけを考えるなら、体重が50キロ以下の初級・中級の方。
X8は体重60キロ以下の中級以下の方。
X10は体重70キロ以下の中級以下の方。
X12は体重70キロ以下の上級以下の方。
体重と初級・中級・上級は、スキー板に掛かる、スピードと体重から出る負荷の目安です。
製造する所は、その数値を出した上で板作ってるんじゃないですか?
それを公開してくれたら、購入者も売るお店の人も、選ぶのが楽になると思うのですがね。
コブ滑りだけにしか使わないならゴズロフはX6が欲しい。
他のは重くなるだけで疲れるし。
欲を言うと、X12と全く同じ構造でX6位軽く柔くしてくれたら最高かもしれない。
基礎コブ練習用として、X6、X8、X10辺りの購入をお考えの方へ。
トップシーズンにコブ練習しなければ、値段の下がる3月下旬に購入して、
シャクシャク雪の春コブシーズンを楽しんで下さい。
( ゚д゚ )それまで売れ残ってると良いですね。
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画像は左から順にX6.X8.X10.X12。
ご注意!こちらの記事はあくまでも個人的な意見です。
サロモンの担当者さんや、何処かのスキー販売員さんが言ってる訳ではありません。
単にスキー試乗を趣味としているゴズロフが勝手に書いてるだけです。
2016年モデルから出たサロモンのXMAXの構造としてある、パワーラインカーボン。
パワーラインがスキーの撓みを補助して、ターンをし易くしてくれます。
2017からはパワーフレームって変わったみたいですね。
この撓む感覚が、コブ滑りを快適にしてくれる感じがします。
トップを当てた後、スキー板全体を回旋させて、板に体重を掛けて雪面を削りますが。
板が既に、体重を掛け易い撓み方をしてくれるので凄い。
他のメーカーで、スキー板のトップに当たった撓みを、こんな感じで伝えてくれる板は知りません。
んでもって。2017モデルのサロモンエックスマックスシリーズはこんなにある。
ゴズロフが実際に試乗させて頂いたのは。
パワーフレームプラスが入ってるX12とパワーフレームのX10、X8、X6。
プラスのX12はテールの先まで特殊な素材が入っているらしいですが
他のX10とかも、実物見ると最後まで凸凹してるんですよね。
コブがダントツで滑り易いのは、X6、X8、X10、X12の順番。
単純に柔らかくて、軽いのが原因だと思いますが、X12は性格がちょっと異なる。
X12だけ、板のトップがコブに当たった時、
しっかりとトップからテールまで均一に撓んでくれる感覚がしたと思う。
整地滑ると、トップが下に落ちる様に動くので、ちょっと違和感もあって、
硬いバーンだと柔らか過ぎました。
X10、X8、X6はトップからカカト付近まではその感覚があるけど。
カカトからテールまではあんまり解からない。
デモコブ滑る分には、そんなの気にしてられない位、楽しく楽に滑れた。
整地はテールが柔過ぎて駄目だった。
X6はスキー技術どの位の人から使える?と聞かれた場合。
整地だけを考えるなら、体重が50キロ以下の初級・中級の方。
X8は体重60キロ以下の中級以下の方。
X10は体重70キロ以下の中級以下の方。
X12は体重70キロ以下の上級以下の方。
体重と初級・中級・上級は、スキー板に掛かる、スピードと体重から出る負荷の目安です。
製造する所は、その数値を出した上で板作ってるんじゃないですか?
それを公開してくれたら、購入者も売るお店の人も、選ぶのが楽になると思うのですがね。
コブ滑りだけにしか使わないならゴズロフはX6が欲しい。
他のは重くなるだけで疲れるし。
欲を言うと、X12と全く同じ構造でX6位軽く柔くしてくれたら最高かもしれない。
基礎コブ練習用として、X6、X8、X10辺りの購入をお考えの方へ。
トップシーズンにコブ練習しなければ、値段の下がる3月下旬に購入して、
シャクシャク雪の春コブシーズンを楽しんで下さい。
( ゚д゚ )それまで売れ残ってると良いですね。