スキーのコブ滑りで、コブに当たる時、膝を曲げてしゃがんで吸収動作しますが、ナニで吸収してるか知ってますよね?

 スキーコブ滑りで、コブに当たる時、膝を曲げてしゃがんで吸収動作しますが、ナニ吸収してるか知ってますよね?
コブに当たって、膝を曲げるだけでは吸収動作は成立しません。
 「曲げてるだけ」だと、コブの凸に沿って滑ってるだけで、減速なんてしません。
「曲げるだけ」で、コブ吸収出来るなら、誰でもスグに出来るはず、なんだけどなぁ( ゚д゚ )

 
 以下の動画は、 右も左も解らないウェーブコブでのGopro動画。
元々は普通のラインコブとして掘りましたが、ゴズロフ含め皆で縦気味に滑り続けて出来た形状。
元のラインコブに戻したい場合は、しっかりと回し込んだ滑りをするか、デラガケし続ける事。



春コブ。右も左も解らなくなる、真っ直ぐウェーブ状になりかけたコブ


 減速する為の吸収動が出来ないと、コースアウト。
勿論、ゴズロフのナニが1コブ1コブに対して、抵抗してるけど?
疲労が蓄積して抵抗力が弱体化していき、終盤はコブに負けて吸収動作が出来てません。


 
 「コブを吸収しろ」と言って、見本を見せてくれる先生が居ます。
見せて貰った動作を真似しても、減速なんて全く出来ません。
「もっとしゃがんで吸収して」と言って来ますが、しゃがんでも減速なんて出来ません。
「しゃがんでコブに掛けろ」とも言いますが、を知らない人に言っても無理です。
だって、「知らないんだから」解る訳が無い。



 さて、ここにダンベルの画像があります。勿論広告画像を使用。
1kgと3kgのダンベルです。
 このダンベルが床に対して、何kgの重さで床を押し続けているか「視覚」で解りますか?
重さの表示が書いてあるので解りますよね?

「1kgの方は1kgの重さで押し続けて、3kgの方は3kgで押し続けてる」
「違う、それぞれ2個置いてあるから、2kgと6kgだ!」答える事が可能です。

( ゚д゚ )「残念!合計で8kgです」



 ダンベルの重さ表示が見えない様に、ステッカーを貼ってみる。


 さて、こっち見んなのステッカーを貼ったので、重さは視覚で解りません。
実際に、ダンベルを持ち上げてみて、御自分の筋肉を使ってみた時の感覚でしか判断出来ない。
「この重さだったら、ピンク色のは1kg?青色は3kgかな?」と答える事は出来ます。


 感覚を他人に伝えるのは難しい事なんですよ。


 コブで肋骨をやってしまった後のコブ滑り
普段なら気にしないコブからの衝撃。それが上半身まで響いた時に来る「肋骨が痛い感覚」
どうやったら伝える事が出来るのでしょうか?難しいですね。
運悪くコブで肋骨をやった方なら、「そうかこんな痛みだ」と解って貰えるでしょうけど。




 コブ滑りで有名な「発射」と言う用語があります。
スキー板がコブに跳ね上げられ、スキー板が勝手に飛び出し、コブからドロップアウト」の意味です。
コブがスキー板を跳ね上げてるのに、スキー板に乗ってる人間が、何もしてないからです。



 スキーって、凄いスポーツで、筋力を殆ど使わなくても滑る事が出来るとナニかで知りました。
何もしなくても滑る事が出来るから、「何もしないで滑ってる人」がコブを吸収する事は出来ません。
コブラインからドロップアウトするだけです。


 普段から何もしないで、板を傾けてターンする事だけをトレーニングし続けた方に。
「筋力を使ってスキー板に掛ける事をやってみろ」と言っても無理なんです。
掛ける方法を教わって無いから、知らない&まだ気付いていない。



 コブ滑ってると、「何もしてないよね?全然疲れてない様に見える」とたま~に言われますが。
( ゚д゚ )冗談じゃ無いです!凄く疲れてますよ。

「一応、脚力を最大限に使って、コブに対して強い力で踏み付けながら滑ってます。2階位の高さから飛び降りた時、着地の衝撃を足で踏ん張って受け止めますよね?その踏ん張りをコブに当った時にやってますよ。ブカブカのスキーウェア着てるので見えないだけです」
等のご説明をさせて頂いてますが、上手く伝えられません。


「1つのコブを乗り越える時に、下のレッグプレスを押すみたいに、太ももと腹筋を使ってます」
と言い、この広告リンクからレッグプレスを購入して貰いましょうかね?





 だけど、「何もしてない、疲れてない」様に見える人が、コブでしゃがみながら掛けて見せても。
ただ単に「コブでしゃがむ姿勢を取っているだけにしか見えません」
太ももと腹筋に掛かっている重さは、言葉ではどうやっても伝えられません。


 説明が無理だから、実際に体験して貰わないと解らないんですよ。
基礎スキーデモに、筋力の使用具合測定装置を付けて技術選決勝のコブを滑らせる。
そのデータを数値として出して、特注で作ったレッグプレスに同じ筋力の負荷を与える様にセットする。
勿論全コブノンストップですからね、全コブ滑り終えるまで止める事は出来ません。

 ( ゚д゚ )愚痴ゴズロフ。を特注レッグプレスにセットする。
「これでゴズロフも、技術選の決勝コブを滑れる様になるから」と一応煽てる。
「怪我しても何しても自己責任です」との同意書を書かせておく。

 人体実験開始後、過激なコブ滑りで発生する、過激す過ぎる負荷に、体の筋力が不足し過ぎで耐え切れず、ゴズロフは脚やら腰やらに重いダメージを受けて、自己責任のせいで病院に運ばれる。

 過激なコブ滑りで必要な、脚力・腹筋・背筋等が倒的に足り無いので無理。
たま~に、有名なデモさん達が、鍛え抜かれた上半身をチラ見せする雑誌等があります。
普段からトレーニングしておかないと、あんな頑丈な体は手に入りません。


 デモさん達みたいに、コブを果敢に攻める滑りをしたい場合。
外見だけが同じになる様に、ウェア・ブーツ・スキー板を手に入れても全く意味ありません。
デモさん達が身に付けている様な、体の筋力等を真似しないと駄目なんです。

 



 やるとすれば、夏の間。1番良いのはトレーナーさんがスキーを知っている方。
先生がシーズン中に撮影したコブ滑り動画を見せた上で。同じ位の負荷を受講者に体験させれば良い。


 最初は、驚くでしょう。
「コブ滑りって心肺的に疲れるだけじゃなく、筋力的にも疲れる」って。

 
 コブでの吸収動作って、ただ単にしゃがむだけじゃ駄目。
コブから跳ね上げられたスキー板が、次に膝を上に跳ね上げる。
跳ね上がる膝を抑え込むには、太ももの筋力で膝が上がるのを抑える事。
太ももで全部抑えられないと、太ももがお腹に近付いて来るのを、腹筋・背筋に力を入れて阻止する。


 この時、上半身を沈み込ませながら、腹筋・背筋に力を入れて、太ももで踏ん張って、膝が上がらない様にしているのが、が掛かった吸収動作をしてるコブ滑り動画になります。

「悲しいけど、腹筋・背筋と太もも辛くても、外からは見えないんだよね」
「コブから衝撃来るのが解ってるから、こっちから当ててるんです」


 以下の動画を試す際は、2階から飛び降りる気持ちと、ターミネーターのシュワちゃん並の筋力を手に入れた!って妄想しながら、御自分の持ってる限りの力を精一杯出して練習して下さいね。


コブ滑り、コブ頂点越えの吸収&先落とし圧掛け動作の練習方法。

 上の動画で練習してる事を詳しく書いた記事も見て下さい。
コブの頂点を越える時の、先落としの練習と、次のコブに着地する時の吸収動作の練習方法の記事へ

 この練習方法でも、発射じゃなくて、ドロップアウトするから。
不思議だけどやってみて下さい。12月中に。

テーマ : スキー
ジャンル : スポーツ

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No title

どうして、、こぶラインの逆を滑るんですか?

Re: No title

> どうして、、こぶラインの逆を滑るんですか?

 動画がどちらか解りませんので2通りのご返答です。
上の動画の場合。
 
 凄く緩やかで、平らで、簡単なコブですから。1番登り坂の有る部分を滑りたいからです。
縦に滑る人が多くなり、次第に、スキー板を操作せずに入ると、動画で滑ってる部分に自然とスキー板が進みます。
自然と真っ直ぐ滑る様に、有る程度掘られたコブでもあります。

 このコブで回し込む方が、疲れて厳しいです。
板を回し込もうとしても、テールが縦気味に押されて、スキー板が真っ直ぐに誘導されます。
コブ形状の誘導に負けない力で、スキー板を回し込む滑りをする方が多ければ、コブ形状は戻りますが。
緩く平らなコブは、真っ直ぐ滑った方が楽なので、この形状に掘られ。
最終的に、右コブなのか左コブなのか解らなくなる、単なるウェーブコブの出来上がりです。


 後は、個人的にコブで回し込む滑りをすると、体を捻り過ぎて腰が痛くなりまして。
回し込むよりは、上下方向の吸収動作していた方が、腰が痛くならず。
腰痛対策でもあります。


 下の動画の場合。
コブでの吸収動作をする時に、1番吸収動作で減速し易いルートが、逆コブ滑りだからです。
普通のラインを通ると、コブに当った時の「コブからの抵抗が少なくて」ほんの一瞬しかチャンスがありません。
逆コブで滑ると、「コブからの抵抗が大きく」このルートを通るだけでも、減速し易いです。

 吸収動作を練習したい場合。
難しい位置で練習するよりは、簡単な場所で出来る練習をした方が、練習になります。
吸収動作を成功した時の感覚も、簡単な所で徐々に成功させた方が掴み易いですが。
難しい位置で成功する回数は、圧倒的に少ない為、感覚を掴み難い。

 難しい事を最初から出来る場合、このような優しい練習方法は必要ありません。
ゴズロフは、このコブを普通の基礎コブ滑りで滑れ無い為、デラガケしてたら思い付いた練習法です。

No title

なるほど、、、
納得しました
来シーズンに、ためしてみます。

Re: No title

> なるほど、、、
> 納得しました
> 来シーズンに、ためしてみます。

 岸壁で急に背中を押されて、足のつま先部分で必死に耐る気持ちで、練習してみてくださいね。
やる気が変ってくるかもしれませんよ。
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main_line
北海道は涼しクナイ( ゚д゚ )
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プロフィール

ゴズロフ

Author:ゴズロフ
 パウダーライドが1番、2番がコブ練習、整地が1番難しいと勘違いしている。レジャースキーヤー。趣味は新しいニューモデルスキー板の試乗。メーカーや販売店の方々、ご迷惑お掛けしております。
シーズン中、6割コブ、2割新雪、1割整地目的で滑ってる。

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