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これからバックカントリースキーを始めるから、スキー板の長さで迷っている方へ。

 
凄く晴れてる羊蹄山。頂上付近からの不整地小回りと大回りの練習。


  スキー用品店に行って、プロの販売員さんにお話を伺えば。
深雪を滑った時の、ファットスキー板の魅力はすぐに教えて貰えますが。
スキー板で斜面を登ってる時の辛さとか、疲労度とか、汗だくの熱さって。
用具を買わせたいお店の販売員さんは教えてくれません。

 

 山登りスキーを始める理由は人それぞれですが。
ゴズロフの場合は、誰も滑って無いフラットになっている深雪を滑るのが目的。
新しい深雪が無ければ登る気にはならない。

 息切れと動悸で倒れそうになりながら、亀の様な遅さで山を登って。
滑る斜面が、ギタギタの不整地だとね、何かが思ってたのと違うんですよ。

 
 当初、スノーシューを購入して山登りスキーを始めようとしてましたが。
スキーの先輩方に知り合う事が出来て。
深雪ラッセルは、スノーシューは大変だから、ツアービンディングでシール貼って登った方が良い」
と言うお言葉を頂いたばかりでは無く、ツアービンディング+シール付きの板を譲って頂きました。

 羊蹄山滑り出し
 最初のバックカントリースキーの行き先は、羊蹄山真狩コース。
4月だから、オージーさん方は本国に帰国されて居ません。

 標高の低く、凍っていた雪?の表面が程よく溶けて来た斜面だと。
登っている最中に、スキー板がスリップして何度かズリ落ちた。
スキー板の長さは175㎝。野郎が使うファットスキー板にしては短いと思う。


 初めてのバックカントリー滑走もね、風が強過ぎで、雪の表面も凍ったまま。
全然楽しくなんて無い。
けど、動画の最後で見上げてる斜面を眺めると、登ってみたくなるんですよ。


テラスの沢
 時間を掛けて登って、滑ってみてもね。
斜面が凍ってるのが解りますよね?
標高も1300位で雲も近く、強風で雲が流れるスピードが速いのが良く解る。



 初めのバックカントリーで登りで疲れて、体力が限界なのに。
完全非圧雪のアイスバーン(追い風強風)を滑って、足も限界なんですよ。
それでも、駐車場に戻るとね。


 某夢の国の出口を抜けた時みたいな満足した脱力感。
深雪なんて何処にも無くて、ツマラナイスキーだったのに、不思議なんですよ。

 
 ゴズロフは懲りずに、北海道の最高峰旭岳にも行く。
痛板旭岳
 5月の雲が殆どない快晴。
こういった天気の良い日を「ザデイ」って言うみたいですが、深雪が無くて、シュカブラ滑った。
地獄ですね、緊張して、ブーツのバックル締め忘れて最初滑ってるし。


 滑った所を登り返して、旭岳山頂から南周りで下山。
旭岳ロープウェイで普通に回せるコースの方が、風の影響で深雪が溜まってたけど。
ゴズロフが下った時間には、最強最悪のストップ雪新雪に変わってた。

 
 そして、ゴズロフが新しく、センター幅120㎜の。
「180㎝と190㎝はどっちも滑走感覚変わりません」とスキー専門店の店員さんに言われて。
180㎝は売り切れの為、190㎝を購入。

 間違った買い物をしたと気付いたのは、急斜面を登っている時だった。
羊蹄山標高1500付近
 身長も短く、足も短いゴズロフ。
190㎝の長いファットスキー板だと、登る時のキックターンが上手く出来ません。
この日は風も弱く最高の「ザデイ」の日だったらしく。
登りが遅いゴズロフは、後ろから来る後続の方々に邪魔になってた。

 途中から長すぎるファットスキーを外して、ツボ足ハイクした方が早かった。
その後、山頂に到着すると、皆さん様々な方面から山頂内部の釜に滑ってた。

 周りに木とかが無いと、滑走速度やら、斜度変化等が解り難くて、怖かった。
所々クラストしてたし。


 帰り道に見付けた秘密エリアのツリーランの方が、深雪が程よく溜まっていて楽しかった。

 その後は、同じ所ばかり滑りに行ってますが。
結構な急斜面なので、190㎝のファットスキー板だとキックターンがやはり難しい。
スキー板のテール同士が重なって踏みかえが上手く出来ません。

 以下の動画ですが。
上はセンター幅120㎜で190㎝のファットスキー板。
下は、センター幅107㎜で178㎝のファットスキー板。





 深雪の上では、ある程度以上の浮力が得られる速度になれば。
滑りのターン弧とかは、普段滑ろうとしてる本人の感覚で滑ってしまうので。
違うファットスキー板使っても、あんまり滑りの差の影響が出て来ません。
(扱え切れない程のオーバースペックで無ければ)

 
 上記の経験が有るので、190㎝のファット板を将来処分した後は。
長くても185㎝以内のファットスキー板にしたいですね。
(足の長い、ダンディな伯父様方は、190㎝でも200越えでも問題無いですよ?)

 幾ら、軽いブーツ、軽いビンディング、軽いスキー板を購入したってね。
ご自身の足の長さまでは買えませんからね。
 これからバックカントリー用のファットスキー板を購入しようとする場合。
滑る場所が、完全アイスバーンだったり、シュカブラ地獄だったり、超絶ストップ雪の可能性も有る。


 長過ぎるファットスキー板だと。貼り付けるシールも長くなります。
吹雪いてる時や、シールの取り付け収納を短時間で済ませる為の、スキンセーバー。



 190㎝のシールだと、公式の説明画像の方法ではシールスキンに収められず。
シールを折り返しながら、スキンセーバー内に収める事が必要になります。
その方法が以下の動画。




 勿論山スキー愛好者の中では、もう共通のツールとして伝承されている
防寒テムレスは最初から用意するべき。




 語る事は何無いですけど、−5度以下で登り時は使えるけど、それ以外は寒くて厳しい。

テーマ : スキー
ジャンル : スポーツ

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スキーの長さの話だと思って読んでるうちに気づいたらテムレスだったw
190cmは長いよね〜
ぼくは乗ったことないけどw
ロッカーは接雪長が短いから長めにって話は危険だよね。
今は太さや形状とのバランスで浮力が充分なら短い方が軽いし小回りも効いていいと思う。
自分の体格にはセンター130mmで180cmは要らなかったなぁ。
アルペンの場合。

Re: タイトルなし

 ホームセンターにもテムレスが並び始めましたからね。
テムレスの最安値を調べていた所、色々と思い付きまして。

 足の長い方は大丈夫なんでしょうけど、短い足持ちには厳しいです。
ですが、バックカントリー用の板ばかり出してる日本のブランドさんに。
「何でもっと短いサイズ展開無いのですか?」と聞いた所。
「深雪で浮力を得る為には、やはり長く無いと」との返答でした。

 本当に深雪滑走なら、長くても良いのですがね。
下地がガリガリだったりすると、長いロッカー板は危険ですね。

 
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今年のメロンは高い
コブ滑りのブーツガード。
エッジからブーツを守る。
道外人居ない北海道








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